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練習について2 |
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最近ではスクールや良い指導者も増え
質の高い指導が受けられる環境は増えて来ました。 ですがまだまだ 周りから基礎と言われた、 インサイドキックやトラップ、コンビネーションの練習を毎回しているのに 試合では上手く行かない・・・良くボールを取られる・・・ でも周りからの『きっとそのうち上手くなるよ〜』 と言われた こんな経験した人はいるのではないでしょうか?? (いないですか。そーですか、私だけですか(笑) 現に私自身こんな感じで、それが呪い祟り 小学校のクラブチーム、中学校、高校等色々な所に その基礎を学びに行くことになりました(・_・;)・・・・ 本題です。 無意味にインサイドキックでのパス回しや考えもなしにトラップの練習をするというのは 紙のない所にペンで字を書くようなもので 本当の基礎ではありませんし、レベルの向上も見られません; (最近ではスクール等のおかげで余り見ることはなくなりましたが) まして、皆があこがれ、見ている人をワクワクさせるプレーをするには 残念ながらこのような練習をするだけでは;・・・ (それでも何気なく練習していても雰囲気は楽しいですし いつかは上手くなる人もいるかもしれませんが^^;・・・・) そこでこのクラブでは 今までは何の疑問も湧くこともなく 基礎と呼ばれる練習をしていた初中級者さん、 これから練習を始めて上手くなりたいと思ってる人も これからは 何が本当の基礎の『キ』なのかを理解して 考える習慣を身に付けて頂き どうすればもっと楽しめるか?どうすれば 『見るもの全てを巻き込むか?』 そんなヒントを与えられたらいいと思っていますし 『上記の練習はサッカーやフットサルではない!!』と言うことに気付き、 本当の楽しさを分かち合い、 次の練習やゲームがワクワクするようになって一日の練習から帰って頂き 更に上では将来的にはプレーでも人間的にも、見るもの全てに感動を 与えられるような選手になって貰えたらと思っています♪ (結果としてここのクラブで学んだ人が、サッカー協会の公認指導員資格を持ち 日本サッカーの底辺のレベルアップに貢献して貰い、 何処のクラブでも良い指導を受けられるようになるという環境作りをして欲しいと いうのが私の願いではありますが^^;・・・) 上にも述べましたが 「何も考えずに感覚で練習していてもいつかは上手くなるかもしれません」 しかし このクラブでは『いつか上手くなる』のその『いつか』を 『もっと早く明確に、先の見えないものを見えるようにする』 と言う事を目標に練習を組んで行けたらと思っています♪ |
クラブ発足理由 |
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このクラブの発起人となった私が様々なチームに入ってきたけど、雰囲気やサッカー、
またサッカー以外でも人間的にどうかな?と疑問を抱かせるようなチームばかりだったからです つまり他のチームに頭がきたからです どんなチームかを例にあげると *やることが解らなくただなんとなくサッカーをしている(考えがバラバラなので直ぐ喧嘩になる) *パスをミスした、または、トラップをミスしただけでミスした人をヒステリックに怒鳴り散らしている *また、サッカーが解らない人に対して「そこはこうじゃないってるだろうが!馬鹿かお前は!!! ちゃん とヤレ!」等とまるで喧嘩を売ってるような事をいっているチームもありました ちなみに私が見てきたなかでは、このような事をいうチームで強いところはなかったです これらは所詮結果論であり、プレーが終わった後にミスした味方に 八つ当たりしているだけのように思われます 今までスポーツをやって来た人、また上に書いた様な人にお聞きします 「人間、皆、好きでミスするのでしょうか?」 答えはもちろんそうじゃないはずです また、もしこのような事を言われたらどう思いますか? きっと「スポーツなんてつまらない」とそう思いませんか? そして言われた方も言う方も決して気持ち良くはないはずです もし気持ちいいというならそれはアブノーマルな人かもしれないので SMの門を叩いた方が楽しいかもしれません(笑) というのは冗談ですが 私たちの大好きなサッカーをつまらないと思われたら悲しいですよね 例えミスしてもミスを皆で全員でミスを取り返す 好きなサッカーを楽しくやれる、そんなチームを作ろう!と思ったのです ー 初心者の方へ ー ・このクラブでは初心者の方でも安心してサッカーが楽しめる様に 些細な事でも一から解りやすく説明してくれるコーチをつけ、 ちゃんとした理解をチーム全員に浸透させる事を目的としたチーム造りをしていきます 上にも書いた様にミスを気にせず安心して伸び伸びとサッカーを楽しんで上達していけます むしろミスを沢山してそこから学んでいってほしいです ・初心者の方がレベルアップする為には出来るだけ毎回練習に参加し 【どんなに些細な事でも解らないという気持ちを言葉に出して周りに伝える】 と言う事がレベルアップにとても大事になって行きます! まずは【何故出来ないか?出来る為にはどうしたら良いのか?】を見つけ出し 一緒に楽しんで考えていきましょう! あなたの解らない事が練習で解決し、それが人が沢山いる試合で出来、 尚且つそれが結果としてスーパーゴールに結びついたら!?・・・ さぁ良いイメージが出来たら一緒に頑張って行きましょう。グランドでお待ちしています(^_^)! |
発足理由での余談 |
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ここからは余談になりますが、これからこのクラブで絶対に必要となる
皆との共通の理解を現す為に教育について少し述べていきたいと思います またこの考えを元にチームの方針を決めて行きたいと思います (これは特に指導者や子供を持つ親の方に読んでいただけたらと思います) 上記で例にあげたチームがとる行動は怒りといい、ただ自分の感情をむき出しているに過ぎません! 叱ると怒りの違いを見極めましょう。 叱るとは相手の事を思って言う事ですが 上に書いた事は言った本人だけの自己満足であるだけです 言われる方は最初から出来ないのに何故怒られるのだろうと思い 解らない事がある上に怒られる事により、消極的な人間になってしまいます ではどうしていけばいいでしょうか 1)誉めてあげましょう 誉められる → うれしい → やる気が出る → 楽しめる じっと見つめてあげていてください(怪しいくらいに 笑) 最初のうちはだめなところはすぐ見つかるかもしれません でも10個のだめなところを見つけても1つは何か感じるような良い所が見えてくるはずです 先ず良い所を誉めてあげてください もしだめなところ、いけない所があってどうしても言わずに居られないのなら 10個誉めてから、1つだけ助言してあげてください。決して怒らない。もちろん話す時間も 10:1 です 10個だめなところを言いたいのなら、100個良い所を見つけて誉めてからにしてください そうしていくうちに、決して怒らなくなり、人の良さを見極める選眼力が、養われてきます 怒ることは、決して良いことではありません 自分で考える力を失い、気力を失わせ、決して幸せな気持ちにはなれません 怒っている本人も幸せではないはずです 2)力の差を考えて 全ての人達が同じ能力、体力、体格を持っているわけではありません 周りと比較するのではなく、その本人に対応したものさしで見て上げなければなりません 例えば、リフティングを50回できる人も居る。ある人は、5回しかできない 5回しかできない人を「もっと練習しろ」「もっと上手にやらなきゃ」「落ち着いてやれ」 「50回できるんだよ」などとは言わずに、5回のリフティングの中から良い所を見つけて 先ず誉めてあげる。 それから「ボールの中心のおへそを見つけてその下にまっすぐ 伸びた棒のような足に乗せるように・・・」など助言してあげ 次に5回以上できたときに思い切り誉めてあげる その人のものさしで見てあげてください。(高島さんのHP参考) またどうしてもこの人の意見は違うまた叱っておきたいというなら大勢仲間が居る場合は皆とは離れ 周りに人が居ない状況のときに叱ってあげましょう そうすればきっとその方がチームの為にも叱る方にも叱られる方にもいいはずであり この様な配慮がチームにあると人間的に物凄く成長できるチームになれるはずです! このクラブでは人間的にレベルを上げる事も目標とします |